内容説明
浮遊する感覚と自在なる韻律、たゆまぬ好奇心、時間を往還して、日常を独自の視点で掬い取る熟練の作品集。第二歌集。
目次
1(祥月命日;奇数;同人誌 ほか)
2(盗人萩;蹼;身過ぎ世過ぎ ほか)
3(喫茶店「杣」;色鉛筆;四分音符 ほか)
著者等紹介
山下冨士穂[ヤマシタフジホ]
1980年「底流」入会。1989年「短歌人」入会、現在同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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