出版社内容情報
来道10年になる著者が、北海道とつながりを持ち、世界に目を向けながら、自分の仕事を切り拓いている人たちに迫るインタビュー集。この本は「北海道人」のインタビュー集です。
北海道を出て東京で、海外で働く人、
海外から北海道に来てその土地で生きる人…、
北海道とつながりを持ち、世界に目を向けながら、
自分の仕事を切り拓いている人たちに
子供3人をそれぞれ異なる国で産み、
世界各国で看護を伝える仕事をしてきた著者が迫ります。
なぜ北海道はこんなに世界が近いのか?
そのヒントがこの本には散りばめられています。
第1章 北海道の生活と北海道人を私なりに考える
第2章 北海道出身・北海道在住7人の国際人
青年海外協力隊を経て38歳で看護師へ転身
札幌で手探りのうちに始めた店がいまや東京一等地の有名店
マレーシアから来たニセコのホテル統括マネージャー
インドネシアで悠々自適の第二の人生
子育てに、仕事に、学業に奔走するモンゴル出身大学院生
日本の食文化を伝える料理人
想像することと書くことが私の仕事です
第3章 自分自身のこと―世界に看護を伝える仕事を続けてきて
大野 夏代[オオノ ナツヨ]
1962年、名古屋市生まれ。千葉大学看護学部卒業。看護師、助産師、保健師、養護教諭2級、3級ファイナンシャルプランニング技能士の資格を持つ。27歳より日本や海外(スリランカ等)で看護を教える仕事をしている。趣味は料理、通訳ボランティア、楽器演奏を教えること。2006年に東京より札幌に転居し、札幌市立大学准教授となる。家族はパキスタン人の夫と子供3人。『ハシェムの学校モイアスクール―国際家族のスリランカ滞在記』(自費出版、2000年)、『はっちゃんはパキスタン生まれ―助産婦さんの海外出産体験記』(ぶなのもり、1997年)、『ハシェムがパキスタンにいる理由』(近代文芸社、1994年)の国際家族についての本のほか、『国際看護学―グローバルナーシングに向けての展開』(中山書店、2013年、共著)、『ナーシングマッサージ入門』(日本看護協会出版会、2016年、共著)など仕事の著書がある。
内容説明
北海道を出て海外で働く人、海外から北海道に来て生きる人、世界に目を向けながら、自分の仕事を切り拓いている北海道人に、子供3人をそれぞれ異なる国で産み、世界各国で看護を伝える仕事をしてきた著者が迫ります。
目次
第1章 北海道の生活と北海道人を私なりに考える
第2章 北海道出身・北海道在住7人の国際人(青年海外協力隊を経て38歳で看護師へ転身;札幌で手探りのうちに始めた店がいまや東京一等地の有名店;マレーシアから来たニセコのホテル統括マネージャー;インドネシアで悠々自適の第二の人生;子育てに、仕事に、学業に奔走するモンゴル出身大学院生;日本の食文化を伝える料理人;想像することと書くことが私の仕事です)
第3章 自分自身のこと―世界に看護を伝える仕事を続けてきて
著者等紹介
大野夏代[オオノナツヨ]
1962年、名古屋市生まれ。千葉大学看護学部卒業。看護師、助産師、保健師、養護教諭2級、3級ファイナンシャルプランニング技能士の資格を持つ。27歳より日本や海外(スリランカ等)で看護を教える仕事をしている。2006年に札幌市立大学准教授となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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