内容説明
奴隷として生きるか、知識で反抗するか、本書を読んで決めなさい。日本の現実を知り覚醒するための183の言葉たち。
目次
第1章 政府も政治もない国
第2章 君が奴隷であること
第3章 虚構が現実に代わる
第4章 平和な社会は終わった
第5章 重層の危機の時代に
第6章 思考するという希望
著者等紹介
秋嶋亮[アキシマリョウ]
社会学作家、思想家。全国紙系媒体の編集長を退任し社会学作家に転向。ブログ・マガジン「独りファシズムVer.0.3」を主宰し、グローバリゼーションをテーマに精力的な情報発信を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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白いカラス
3
ここに書かれていることが全て正しいことだと鵜呑みにはできないですが、このような考え方もあるということを知ることが出来ました。ただ一つ言えることは疑問に思った事柄はマスコミやSNS に左右されるのでは無く自分自身で調べ判断することが必要ではないかと思われました。2025/03/27
Matsumouchakun
2
本シリーズを読むたびに絶望し危機感を抱き、このままじゃいけないと気を引き締めるが、いつの間にか楽な方、安易な方へと流れていってる自分がいる。2025/03/06
Go Extreme
1
ニホンという滅び行く国 若い君たちへ ヘゲモニー政党制 認識的抑圧 解釈学的不正義 脱構築 脅迫の装置としての在日米軍 従属国 日米合同委員会(植民地議会) 主権の妄想 脱国民国家化 新植民地主義 パラポリティクス(与野党談合) サイレント・インベーション 国家戦略特区 底辺への競争 プルトクラシー(金権政治) 債務奴隷制 メディア構築主義 マスコミは支配装置 国策としての国民の白痴化 解釈改憲 永続的戦争状態 思考停止という名のウイルス2025/04/22
クロノ
1
読んでて怖かった。知識をつけて自分で考える力をつけないといけない。2025/03/12