目次
第1章 日本の暗黒化が止まらない(知性が武装解除されていることに気付いていない;監視警察国家への移行が急務である理由 ほか)
第2章 直視すべき過去と現在と未来(政府は言論弾圧を宣言した;国家は破綻しないが国民は破滅する ほか)
第3章 無知を自覚しないという悪(超富裕階級が構想する世界;「帝国官僚制」が日本を絞め殺す ほか)
第4章 洗脳と調教の国家(国民の側に立つ政治家などいない;人間が家畜化される時代の風景 ほか)
第5章 破局の時代に突入した(多国籍な製薬企業が作る搾取構造;1億人がテレビに説得されワクチン接種を終えた ほか)
著者等紹介
秋嶋亮[アキシマリョウ]
社会学作家。ブログ・マガジン「独りファシズムVer.0.3」を主宰し、グローバリゼーションをテーマに精力的な情報発信を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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takehiro
14
今の日本を見てみると、この本に書かれている内容が正しいと思わざるをえません。何かあっても最後は国が何とかしてくれる、なんて盲目的に信じていたら危ないなと思いました。2023/04/06
Mc6ρ助
10
著者は「ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ」の響堂雪乃さんと同一人物だったんだ・・。アベノカルトが実はカルトノアベだったと判ってしまった後は、政権与党の方々がやりすごせる事態ではないと目を覚まして欲しいと他人頼みの無力な爺さまであった。(投票だけが民主主義における主権の行使ではないのは重々分かるけど、脱法当たり前な権力に反対し続けなければいけないというのもいささか無理ゲーっぽい。沖縄知事選でさえ若いほどカルト候補への支持が大きいのをみるにつけ選んでいるのはワカモノを含めた我々自身とうな垂れる。)2022/09/13
Yuko
8
「気持ちの落ち込んでいるときには読まないほうがいい。絶望しかない。」と友人が貸してくれた一冊。 気持ちの落ち込んでいるときに読んでしまったが、それほどの衝撃はない。事実だろうなと感じていたことが検証され詳しく書かれていたというだけ。それでもやっぱり絶望はする。それは国が滅びゆくからということではなく、ひとが、そして命が、蔑ろにされているということに対して。 2022/09/30
てら
5
よみごたえがある2023/12/14
サンシロウ
3
★★★★☆独裁政治は既に始まってるな。政治家は自分が儲かる事しか考えてないし。秋嶋氏の言ってる事は過激だけどほぼ正解でしょう。だったらどう闘う…。