感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Lara
63
北朝鮮がミサイルを発射することで、「ならず者国家」に仕立て上げ、日米のみならず、世界に恐怖感を作り上げ、軍需産業、投資家の利益につながるように持って行く。米国の属国になってしまった日本国内の政治が思うように進められず、いろいろ不都合か出ている。日本国内の政治が上手く行っていないことを嘆いている。2024/10/28
たまきら
48
ミサイル警告が出る時って、支持率が下がった時とか選挙前とか、与党にヤバいネタが流れそうな時じゃない?と。最初は偶然だね、とかまただね、とか言ってました。でもここまで続くとちょっと待てよ、と。そう思ってる人、結構います。この本のすべてに賛成するわけではありませんが、ミサイルと内閣支持率のパターンと、そもそもアメリカに利益がある限り日本が攻撃されるわけがない、という部分は理解できます。きな臭くなってきました。金の切れ目が縁の切れ目、な日米関係の終焉が近づいている気もします。2023/11/03
スプーン
29
オリバー・ストーン的良本。つまり「あながち間違いでは無い」。黒幕はアメリカ。狙いは憲法改正。ボーっとディズニーランド行って、マック食べて、ハリウッド映画観てると、国、潰れますよ。わかりますか?2022/01/31
那義乱丸
10
多くの人に読んで欲しい本。日々感じている日本という国への絶望がさらに深く胸に突き刺さったけど。そして、2018年初版のこの本に書かれていることが今の政権によってさらに加速しているというのに、NHKをはじめとした大手メディアが政府広報と化しているので国民には何も知らされてないことに危機感が募るばかり。2023/04/16
黒頭巾ちゃん
9
必読レベル!▼国家は資本家と多国籍企業の下請け。政治屋はその実行員で、資本家や多国籍企業から金をもらい保障されている。北朝鮮を敵国に見せる事により、軍需産業へ金を回すようにする。福祉や生存権を削って。戦争をするために北朝鮮を利用している。北朝鮮の軍事費は日本の5分の1なので微々たるもの▼政治屋の行動の意味がよくわかります2020/11/29