目次
序章 『音楽の現象への旅立ち』
第1章 『リズムを定義する』―見えてきたリズムの正体
第2章 『言葉の特性が養う聴覚と行動!』
第3章 『日本文化から見た感情表現』
第4章 『演奏における日本人特有のリズム処理』
第5章 『音楽は言葉だった』
第6章 『西洋音楽に対処する原点はここに』
第7章 追旨(呼吸にまつわる諸現象;その他のさまざまな現象;その他のさまざまな表現の障害―性格・認識・楽器の条件)
著者等紹介
傳田文夫[デンダフミオ]
東京生まれ。国立音楽大学卒業。(器楽科クラリネット専攻)。洗足学園大学音楽学部クラリネット科講師。(1974~99年)。指揮法を黒岩英臣氏に師事。横浜クラリネットアンサンブル、室内楽団アンサンブル・ベルフィー結成。各地で演奏活動。「クラリネットの為の室内楽」と題して演奏会を開催。音楽教室等、オーケストラ、オペラを指揮。その他、各地の中学高校、大学、社会人吹奏楽団を本著の指針で指導。極めて短期間に県代表、全国コンクールに導いた。日本リズム協会常任理事。日本音響学会会員。自閉症スペクトラム学会会員。日本音楽熟成協会顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。