内容説明
ハチ公、没後80年に送る感動の物語!忠犬ハチ公から人々はなにを感じたのか?銅像には、どういう思いが込められているのか?どうして、ハチの死に日本中が泣いたのか?ハチと人々の交流から「愛情とはなにか?」「本物の幸せとはなにか?」を考える。
目次
ハチ、誕生!
ハチと上野先生
ハチと病気
大人になるための経験
上野先生を送り迎え
上野夫妻とハチの散歩
上野先生の突然の死
そして上野家は、ばらばらに
ハチ、渋谷にもどる
変わる渋谷駅変わらないハチ
ハチ、新聞にのる
ハチは銅像になって、永遠に…
著者等紹介
須田諭一[スダユイチ]
1959年生まれ。大学進学予備校の職員を経て、2000年よりフリーとして編集や執筆をはじめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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