内容説明
分子化学の手法で既存の治療法の問題点を明らかにし、糖尿病体質の抜本的な改善方法を提案。
目次
第1章 なぜあなたの糖尿病はよくならないのか?(日本の糖尿病は肥満者の病気ではないという事実;そもそも日本人のインスリン分泌能は3分の1程度しかない ほか)
第2章 あなたはなぜ糖尿病になったのか?―自分の病気を正しく把握する(あなたはなぜ糖尿病になったのか?;糖尿病の種類と合併症 ほか)
第3章 糖尿病の背景にある「酸化ストレス・炎症体質」の原因と対策(活性酸素(酸化ストレス)はどんなときに発生するのか?
「本態性」「遺伝体質」といわれる病気の陰に「酸化ストレス・炎症体質」あり! ほか)
第4章 “いますぐ始められる!”糖尿病を改善する新しい方法(糖尿病の発症率は○○○の消費量に比例する!?;精製・加工処理された植物油をとってはいけない ほか)
著者等紹介
後藤日出夫[ゴトウヒデオ]
1946年福岡県生まれ。工学博士、分子化学療法研究所代表。米国ボルグワーナーケミカル社中央研究所、R.S.インガソール研究所、ゼネラルエレクトリック社中央研究所などにて、高分子ポリマーの合成やレオロジーの研究に従事。1973年渡米。数十年におよぶ疾患を完治させた自己体験に基づき、「分子化学療法研究所」を発足(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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