内容説明
有森裕子、高橋尚子、池田久美子―そのもっと以前にたったひとりで世界に挑み、日本女子陸上の歴史を築いた女性がいた。日本女子初のオリンピックメダリスト人見絹枝の苦難の物語。
目次
第1章 岡山での日々
第2章 ひとすじの道
第3章 逃れられない宿命
第4章 苦悩の選択
第5章 アムステルダムオリンピック
第6章 明日がある…
第7章 虹は消えない
第8章 遠ざかる足音
著者等紹介
小原敏彦[オバラトシヒコ]
1939年埼玉県生まれ。1962年埼玉大学卒。県立春日部女子高校、春日部高校、県立高校長などを経て、現在スポーツライター、埼玉陸上競技協会事務局長、武蔵丘短大講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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