内容説明
坂と煙に悩まされた鉄道。この鉄道が信州東西のかけ橋となり、トンネルの先には日本有数の鉄道景観が形成されていた。15駅と沿線の人たちが語るもの。
目次
第1部 信州の東西をつなぐ鉄道(長かった蒸気機関車の時代;産業を支えた貨物輸送 ほか)
第2部 坂をのぼり続けた鉄道(棚田は呼吸する;姨捨をのぼる ほか)
第3部 篠ノ井線の15駅と周辺(篠ノ井駅;稲荷山駅 ほか)
第4部 地域を激変させた鉄道(松本駅の開業がまちづくりに果たした役割;交通点市に発展した篠ノ井)
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