内容説明
この本にでてくる生き物はすがたやからだの色をまわりの場所やけしきにあわせて変えることができるよ。ほかの生き物のかたちをまねっこする生き物もいるんだ。中にはさみこまれたとうめいのページをめくると…絵が一変して、思いがけないおどろきの世界があらわれます。こどももおとなも楽しめるシリーズ。
著者等紹介
手塚千史[テズカチフミ]
東京大学農学部修士課程卒業。通産省工技院勤務の後、現在、株式会社ヴィーゼ『天の香り』代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
13
透明フィルムをめくると、変身した生きものの姿に!葉っぱの姿に変身しているのはバッタと蛾とか、半分タツノオトシゴで半分海藻な生きものなんて知らなかった!アリそっくりの蜘蛛とか、もう驚きの連続!『はじめての発見』シリーズなので、他も楽しみです。小さめの絵本ですが見応えアリ!2020/02/23
みー
7
他館より。へぇ~、うまく透明のフィルムページを使用して仕掛けの様になっている。意外と子供たち喜びそう。透明フィルムのページはは、ちゃんと前から見た姿・後ろから見た姿と書き分けてある。2017/02/09
HNYYS
2
図書館本。透明フイルムの仕掛けは何度ページをめくっても楽しかったみたいです。とくにカエルは実生活でも変色することを目の当たりにしているので、他の生き物ではどうなのか?と疑問を持って調べる子どもに感心です。2020/02/11
2時ママ
1
次女6歳 独り読み。2017/02/15
かおりん☆
0
所々、透明フィルムのページになっており、めくるのが楽しい(^^) カモフラージュしている生き物‥意外と知らなかったものも多くて勉強になった。2014/12/27