内容説明
写真にあぶりだされる人間模様。元『アサヒカメラ』の名編集長が描く写真界・ジャーナリズムの内幕。
著者等紹介
岡井耀毅[オカイテルオ]
昭和8年生まれ。早稲田大学政経学部卒業後、昭和33年朝日新聞社に入社。南米移動特派員、ソウル支局長、『週刊朝日』副編集長、『アサヒカメラ』編集長などを歴任。平成元年退社し、現在、ジャーナリスト。著書に『韓国・光と影』『なぜ撮るか』『日本列島写真人評伝』『瞬間伝説 歴史を刻んだ写真家たち』『映像にみる昭和』『評伝 林忠彦』のほか、『昭和写真・全仕事(全15巻)』『林忠彦写真全集』など多数の写真集を編集。小説では、「暗き海の中に」(第三文明)、「島田川の夏」(早稲田文学)、「漢江のほとり」(早稲田文学)、「知られざる〈田中角栄の勝利〉」(正論)、『母の初恋』(清水弘文堂)
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