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内容説明
発達凸凹の子たちといじめ、ケンカ、そして友情。大丈夫。みんなみんな幸せな大人になれるよ。
目次
1 気がついたら、友だちがいた
2 喧嘩、いじめ、そして友情―子どもがそれでも学校に行く理由とは?
3 友だち観の変遷―「教室の備品」から「提出物化」を経て「生身のニンゲン」へ
4 根っこの部分で「人間が好き」だった―
5 友だちほしい人もほしくない人も―それぞれ幸せになれます
6 あとがきに代えて―自分の社会性を棚卸ししてみる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
むっちょむ
6
単純に面白かった!!読み終わって頭がぐらぐらかき回されたような感じ。よく自分にぴったりの自己啓発本を読むとそうなるのだけど、効果は一時的で、刺激物のような感じだけど、この本は病気の時のお粥みたく、じんわり暖かくなる効果があるって感じ。私も「友だちはいた方が良い」コンプレックスにどっぷりはまっている(事は自分でも読む前から自覚していたつもりだけど)他にも気がつかず縛られたモノにこういう考え方もあるのかぁと。「自分の資質を見つけて輝くこと」なんか泣けてきた。自分は自分のやるべき事に一生懸命になろうと思った2014/01/05
Kaori
1
友だちはいないといけないという価値観、友だちがいないがゆえの不登校や中退で悩む高校生、大学生へのヒントにもなりそうです。親に友だちがいるか心配されるより、好きだよと言われるだけで味方がいると思える、なるほどねと興味深く読みました。2014/02/28
言いたい放題
0
図書館。朝の2時間程度で読めた。付き合う相手は選んで良い。友だちは居なくてもいい。同じ志の仲間が居ればいい。今の私に友だちの必要性をあまり感じない。2023/01/12




