目次
1 持続可能な発展のルールとは(環境問題、新しいゲームの「ルール」;「漏斗」になった私たちの社会 ほか)
2 「4つのシステム条件」を導入する(「4つのシステム条件」は意思決定のためのガイダンス;ナチュラル・ステップのフレームワーク(枠組み) ほか)
3 自然循環型社会(循環型社会と自然循環型社会の遺い;自然循環型社会構築へのチャレンジ)
4 「4つのシステム条件」の活用成功例(イケア社の事例;日本の事例)
著者等紹介
高見幸子[タカミサチコ]
国際NGOナチュラル・ステップ・インターナショナル日本支部代表。兵庫県生まれ。1972年、神戸山手女子短期大学英文学部卒業。1973年、ミシガン州立大学留学。1978年、国立ストックホルム大学卒業。教育学専攻。1974年からスウェーデンに在住。15年間、ストックホルムの基礎学校と高校で日本語教師を務める。1984年より野外生活推進協会の「森のムッレ教室」のリーダーとして活動。1999年より、ナチュラル・ステップの日本における代表として、企業、自治体の環境対策の支援活動をしている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。