内容説明
なぜ人は危険を見ても見ぬふりをするのか?本当のあなたは知っている「バイアスの罠」と自然災害の多いこの国の「危険がいっぱい」
目次
第1章 原発事故とはどのようなものか
第2章 あらゆる災害に共通する「命を守るためのポイント」がある
第3章 原発災害への対処法
第4章 放射能とは何か、放射線とは何か、被曝とは何か
第5章 放射線被曝防護の心得
第6章 行政はいかに備えたらよいのか(兵庫県篠山市の例から)
著者等紹介
守田敏也[モリタトシヤ]
1959年生まれ。同志社大学社会的共通資本研究センター客員フェローなどを経て現在はフリーライター。環境問題や平和問題にも関わり、京都大文字山での森林保護活動などを実施。アフガン・イラク戦争に反対し旧日本軍性奴隷問題にも関わってきた。原子力政策に関しても研究・批判活動を続け、福島原発事故以降は被曝地を度々訪問。各地で放射線防護の講演を行っている。2012年より兵庫県篠山市原子力災害対策検討委員会委員に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。




