雑草魂の育て方

雑草魂の育て方

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784907710439
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0037

内容説明

勝負度胸と負けじ魂の秘密はこの両親の育て方にあった。プロ野球・巨人の上原投手の両親が語りつくす我が子の育て方。

目次

浩治の登板日―我が子の投げる試合は怖くて見てられません
団地住まい―服は一家四人で着回し、家賃五万円の団地、それでも何の不自由もしてないのだから、贅沢したいと思わんし貧乏だとも思ってません
親子四人のキャッチボール―河川敷でのキャッチボールが、一番手軽でお金のかからない遊びだったんです
日曜日の上原家―休日は家族そろって野球ですから、家族旅行などへ行く必要がなかったのです
お手伝い―浩治が小さいころから母親はパートで働いていたから、自然とご飯のしかけや茶碗洗いをするようになったんでしょう
米食い虫―とにかくご飯だけあればいいって子でしたから、ふりかけだけでよう食べました
自立心―食べ物に文句は言わせない。自分のことは自分でやらせる。泣いているなら勝手に泣かせておく。そんな当たり前の育て方ですけど…
母と子のキャッチボール―団地の狭い路地でのキャッチボールが、コントロールの秘密ちがうやろか
早朝練習―『巨人の星』のスパルタ練習じゃありませんが、毎朝ひと汗流すこと10年続けました
身近なライバル―勉強も背たけもスポーツもかなわないお兄ちゃんがいたから、浩治はがんばり屋になったんでしょう〔ほか〕

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