目次
第1章 筑豊から満州へ 1939‐1945
第2章 女と戦争 1945‐1946
第3章 女と戦後 1947‐1955
第4章 踏鞴から炭鉱へ
第5章 上野英信とヒロシマ
第6章 ヒメの力―古代の鉄と女
第7章 俳句 原郷の地
著者等紹介
石井出かず子[イシイデカズコ]
1928年、島根県石見町(現邑南町)に生まれる。84歳。3歳のとき母の再婚のため筑豊へ。1945年3月に17歳で渡満、西安(現遼源)で敗戦を迎える。翌年2月から約半年、八路軍とともに行動、12月に博多港へ上陸した。帰国後、美容師の資格を取り、広島で美容室を(1958‐1984年)営む。1970年から筑豊に通い、美容室をやめた後はアルバイトをしながら、炭鉱、たたらのフィールドワーク、研究・執筆を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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