内容説明
本書は、はじめは操縦士・航空従事者などの気象学習書、または研修用パンフレットの目的で、その講義原稿を印刷したものでした。このため改訂版には、いまだに歴史的な部分もありますが、新しい航空気象の項目を落とさないことに勤めました。編集に際しては、米気象局・国内航空気象会社のAviationWeatherなどを参考にしました。また、今回の改訂にあたり、頂立ても見直し、新たな項も付加しました。
目次
第1編 航空気象学の基礎(大気;温度;気圧 ほか)
第2編 続航空気象(高高度気象;熱帯気象;極地気象 ほか)
第3編 航空気象サービス(国の気象サービス;観測と通報;気象レーダーと気象衛星 ほか)
付録