内容説明
一つ一つの小売店を徹底的にフィールドワーク!小売店を舞台にして起こるさまざまな出来事を分析して商人家族や家族従業の実態を明らかにする。石井淳蔵著『商人家族と市場社会』に続く新たな商人家族研究。
目次
第1部 問題の所在(商人家族研究の目的;小売店のフィールドワーク)
第2部 小売店と地域社会(手工芸品店のフィールドワーク;手芸店のフィールドワーク;メガネ店のフィールドワーク ほか)
第3部 家族従業と後継者の問題(小売店における夫婦のパートナーシップ;豆腐店のフィールドワーク;小売店におけるファンと後継者 ほか)
著者等紹介
坂田博美[サカタヒロミ]
1970年富山県生まれ。1992年富山大学経済学部経営学科卒業。1994年関西学院大学大学院商学研究科博士課程前期課程修了。1997年同研究科博士課程後期課程満期退学。1999年東京都立短期大学経営情報学科専任講師。2004年富山大学経済学部講師。同大学助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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