内容説明
落語立川流創設30周年を記念して、ファン待望、復刻リクエストの多かった20周年版『談志が死んだ』(講談社)に新原稿を加えた増補版。談志はじめ志の輔、談春、志らくら弟子、孫弟子総勢54名が勢ぞろいで落語立川流について語りつくす。
目次
第1部 恐れ多くも、「家元」「立川流」「落語界」を語る(オール真打ち覚悟の対談・鼎談;オール二つ目肝だめし座談会)
第2部 重ねて恐れ多くも、「談志落語」を語る(師匠への遺言(龍志)
談志の悲劇(志らく) ほか)
第3部 家元、「弟子」を語る(来年死ぬ…;協会離脱、で破門 ほか)
増補三十周年版(孫弟子真打ち&理由あって二十周年版に登場しなかった直弟子観念の原稿;現オール二つ目原稿 ほか)