ふたごのカウボーイ

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  • サイズ A5判/ページ数 55p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784907613211
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8097

出版社内容情報

『てぶくろがいっぱい』(偕成社)の主人公、ふたごのネッドとドニーが繰り広げる楽しいおはなし。小学校低・中学年向き読み物。ふたごのネッドとドニーは庭でカウボーイごっこをするのが大好きです。ある日、二人は庭を出て冒険に出かけることにしました。すっかりカウボーイになりきった二人は、誰に会ってもオクラホマからきたスティーブとジムだと名乗ります。いつもの商店街を抜け、どんどん進んでいくうちに、二人は迷子になってしまいました。
絵本『てぶくろがいっぱい』(偕成社)の主役のふたご、ネッドとドニーが繰り広げる楽しいおはなし。スロボドキン夫妻による名作物語を、本邦初訳の児童書でお届けします。
巻末に翻訳者、小宮由氏による『どうして大人は「本を読みなさい」っていうの?』(2018年2月『学校図書館』に掲載されたものに加筆修正したもの)を収録。

フローレンス・スロボドキン[フローレンス スロボドキン]
著・文・その他

ルイス・スロボドキン[ルイス スロボドキン]
イラスト

小宮 由[コミヤ ユウ]
翻訳

内容説明

ふたごのネッドとドニーは、にわでカウボーイごっこをするので大すきです。ある日、ドニーがいいました。「きょう、ぼくは、カウボーイのスティーデになる。ネッドは?」「じゃあ、ぼくは、カウボーイのジムだ」と、ネッドはこたえました。「よし、ジム。いまから、おたずねものや、どうぶつを見つけにいこう!」ふたりは、てをつないでしんごうをわたり、商店街をぬけ、とおりにでますが…。元気なふたごの楽しいぼうけん物語。

著者等紹介

スロボドキン,フローレンス[スロボドキン,フローレンス] [Slobodkin,Florence]
1905‐1994。アメリカのニューヨーク州に生まれる。詩人、作家

スロボドキン,ルイス[スロボドキン,ルイス] [Slobodkin,Louis]
1903‐1975。アメリカのニューヨークに生まれる。美術大学を卒業後、彫刻家となったが、「モファットきょうだい」シリーズに挿絵を描いたのをきっかけに、子どもの本を手がけるようになる。『たくさんのおつきさま』(徳間書店)でコルデコット賞を受賞

小宮由[コミヤユウ]
1974‐。東京都生まれ。翻訳家。東京・阿佐ヶ谷で家庭文庫「このあの文庫」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ベーグルグル (感想、本登録のみ)

45
カウボーイになり切った双子の男の子のお話。迷子になって無事に見つかったからいいけれど、しょっちゅう冒険されたら大変だ。ラストのお母さんの気持ちがよく分かる。2022/04/16

♪みどりpiyopiyo♪

41
アメリカのミシガンしゅうに、ネッドとドニーという、ふたごの男の子がすんでいました。ふたりは、にわで、カウボーイごっこをするので大すきです… ■楽しい童話を読みました。あら?この二人『てぶくろがいっぱい』の二人じゃない♪ ■かわいい「ごっこ遊び」が思わぬ展開であらあらあら 笑。スロボドキン夫妻のお話は みんながハッピーなのがいいよね。思いがけないことがあっても鷹揚に。私達もかくありたいものです。■巻末の『どうして大人は「本を読みなさい」っていうの?』も愛に溢れた素敵なメッセージでした♡ (1960年)(→続2019/05/26

ツキノ

18
(E-260)スロボドキン夫妻によるおはなし。孫をモデルにした双子の男の子の日常の冒険譚。『てぶくろがいっぱい』は冬のおはなしとしてとてもよかったけれど、そのふたごが登場。たったいま走っています、というような絵がいい。カウボーイになりきったふたりが町中を行く。名前を訊かれてもなりきった名前を言う。大人たちとの会話がほほえましい。オチもユーモアがある。訳者の小宮由による巻末の『どうしておとなは「本を読みなさい」っていうの?もいい。絵本の次の段階に。2018/07/03

mntmt

17
愉快で微笑ましい。2018/06/21

遠い日

13
スロボドキン夫妻の作品は、上品な笑いがあっていい。絵もいつものようにやさしくほんわかとした印象ですてき。ネッドとドニーはカウボーイ遊びが大好き。なりきり遊びで名前も変えて、張り切っちゃう。なりきってしまうことで、周囲に誤解を生じさせるが、さすがお母さんはご明察!楽しい一家の日常のひとこまが愛おしく描かれる。2018/07/15

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