内容説明
百年先に伝えたい季節の食事。かるかんまんじゅう、豚骨、ゴマ冷汁など184品。南日本新聞大人気連載を書籍化。
目次
七月(ゴマ冷汁;ヘチマのみそ炒め;トイモガラとキュウリの酢みそ和え;ニガウリの卵とじ;ミョウガの天ぷら ほか)
八月(落花生豆腐;冬瓜のみそ汁;舟焼き;ヒジキご飯;ナスと豚肉のみそ炒め ほか)
九月(ショウガの佃煮;揚げナスのショウガ醤油かけ;そうめんカボチャの酢の物;さつまいもの天ぷら;牛肉とゴボウのしぐれ煮 ほか)
十月(赤貝とこんにゃくの炒め煮;ゼンマイのきんぴら;シイタケのみそ焼き;カライモ団子の吸い物;ちりめんじゃこの卵とじ ほか)
十一月(芋こんにゃく;イワシの梅干し煮;ハヤトウリのみそ漬け;水イカのマダ汁;サバと豆もやしの煮物 ほか)
十二月(ブリの刺身;ふろふき大根;レンコンのきんぴら;豚骨;ポン酢 ほか)
著者等紹介
千葉しのぶ[チバシノブ]
1963年、鹿児島県薩摩川内市生まれ。NPO法人霧島食育研究会理事長。管理栄養士・フードコーディネーター。県立川内高校、鹿児島女子短期大学、愛媛大学大学院農学研究科修了。修士(農学)。フリー管理栄養士として県内各地で栄養管理業務に携わる中で、地域に根差した食育活動の重要性を痛感し、2004年、霧島食育研究会を設立。霧島の畑や田んぼを教室に、そこでできた米や大豆を教科書に、霧島の高齢者を先生に、「霧島で霧島の食育」をモットーに15名の会員と共に活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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