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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
610
3
ずっとほしかったけどやっとの重版で定価入手、ヨカッタヨカッタ。とにかくポーカロの参加した作品がずらりと列挙され、彼のファンとして大きな道標になる一冊。一通り目を通したけど聴いたことの無いアルバムばかり、これから探索が楽しみ。肝心のプレイングについての解説こそ少ないけれど、それは自分の耳でよく聞き込んでってことよね。2022/06/04
ドウ
1
ほぼ全てのジェフ・ポーカロが参加した楽曲(クレジットがなくても聴いて推測したものも!)について、オーディオ評論家(と一部の名盤はドラマーの方)が解説している、すさまじい本。よくここまで集めて解説を加えたな、と驚いてしまう。TOTOの活動を1つの章にまとめ、その他のアルバムを年代ごとに解説する構成はグッド。ただ欠点を言えば、誤植が多すぎること、オーディオ評論家だけにどの録音媒体の音が良いのかなどドラミング以外の点に紙幅を割いているアルバムが多かったのが残念。2015/12/21
yoshimixx
1
確かに、資料としては良く出来ているなと思う一冊。ただ、解説がオーディオ評論家が書いているので、ドラマーの視点で読むとちょっと(というかかなり)的外れな感じが否めない。。。それにしても、凄いな。。。2015/06/15
西村章
1
いやこれはほんとに間違いなく世紀の快挙。大労作です。若かりしころ必死になってJPをコピーした者に限らず、日本全国一家に一冊必携かつ家宝必至のディスコグラフィでありましょう。それにしても、十六歳という若さで早くもプロ初録音とはいえ、三八歳で亡くなるまでの約十二年間に五〇五枚(+α?)のアルバム参加……ということは、パーマネントバンドに籍を置きながら毎月平均約三.五枚のアルバムに参加していたわけで……、ものすごくよく働いた人だったんですねえ。2015/04/16