出版社内容情報
たすけあい大田はせさんず[タスケアイオオタハセサンズ]
「困った人がいたらまず馳せ参じる」をモットーに活動するNPO。1992年「大田区の高齢化社会を考える会」として発足、1996年助け合い活動開始、1999年NPO法人たすけあい大田はせさんず設立、2014年認定NPO法人に。会員制たすけあい事業(福祉有償運送を含む)、介護予防事業(元気かい)、介護保険事業(訪問介護、居宅介護支援、通所介護)、障害福祉サービス事業(居宅介護、重度訪問介護、行動援護、移動支援)、成年後見事業を展開。
会員数:○○名(2014年3月現在)
146-0082
東京都大田区池上4-28-3
TEL03-5747-2610 FAX03-5747-2620
http://hasesanz.com/
遠藤 英嗣[エンドウ エイシ]
東京法務局所属公証人(蒲田公証役場)。宮城県生まれ。法務局検事を経て現職。日本成年後見法学会理事。たすけあい大田はせさんずの市民後見人基礎講座では講師を務める。おもな著作に『新しい家族信託―遺言相続、後見に代替する信託の実際の活用法と文例』(日本加除出版・2013年)、『成年後見制度をめぐる諸問題』(共著、新日本法規出版、2012年)、「任意後見契約における死後事務委任契約の活用―契約の流れと契約にあたっての留意点を中心に」『実践成年後見』No.38(民事法研究会、2011年)など。
目次
1 成年後見制度を知る(成年後見制度はこんなときのために;法定後見と任意後見がある;後見人等に託せるのはこんなこと;よりわたしらしく。そのために「任意後見」;わたしが今のうちにすべきことは…)
2 今のわたしのこと(生活のようす;医療関連;介護・看護や生活支援サービス;家族・親族)
3 わたしの思い出・あゆみ
4 わたしはこうしてほしい(財産;身辺整理や形見分け;終末期医療・延命治療について;葬儀・埋葬;介護が必要になったら…;特に伝えておきたいこと;もしものときの連絡先)
5 任意後見を託す人を決める(この人に託します)
著者等紹介
遠藤英嗣[エンドウエイシ]
遠藤家族信託法律事務所弁護士。宮城県生まれ。法務局検事、東京法務局所属公証人(蒲田公証役場)を経て現職。日本成年後見法学会常務理事。たすけあい大田はせさんずの市民後見人基礎講座では講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。