鉄筆文庫<br> 序列を超えて。―ラグビーワールドカップ全史 1987‐2015

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鉄筆文庫
序列を超えて。―ラグビーワールドカップ全史 1987‐2015

  • 藤島 大【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 364p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784907580209
  • NDC分類 783.48
  • Cコード C0195

内容説明

決勝戦前、オールブラックスのロッカールームの様子を記録したスクープ報道(1987年のロッカールーム)。観客がよく飲む。これもラグビー文化なのだ(飲んで肩抱き合って)。1987年から8大会すべてを現地取材。世界のラグビーの潮流、ジャパンの変遷、開催国の文化・人間・ビールを通して書き綴られた、人類に不可欠な営みの祭典。その魅力を一冊に凝縮。

目次

序列を超えて。
第1回大会 1987 1987年のロッカールーム
第2回大会 1991 我々には創意がある
第3回大会 1995 ネルソン・マンデラの大会
第4回大会 1999 プロ化の洗礼、変わるものと変わらぬもの
第5回大会 2003 予告された球の軌跡
第6回大会 2007 ハートの大会
第7回大会 2011 やっぱり、ニュージーランド。
第8回大会 2015 悲哀と誇り
終章 紙ナプキンの字はかすれた。

著者等紹介

藤島大[フジシマダイ]
1961年東京都生まれ。都立秋川高校、早稲田大学でラグビー部に所属。卒業後はスポーツニッポン新聞社を経て92年に独立。著述業のかたわら都立国立高校、早稲田大学ラグビー部のコーチを務めた。2002年『知と熱 日本ラグビーの変革者・大西鐵之祐』(文藝春秋)でミズノスポーツライター賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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keith

24
これまでのラグビーワールドカップ全8大会のエッセイ集。今となっては日本代表も無駄に時間を費やしたなあ、才能がそのポテンシャルを発揮する機会もなく、流れていったなあと思ってしまいます。まあ、そんな土台の上に今の日本代表があるんでしょうけど。さあ、藤島さん、今年の第9回ワールドカップではどんな言葉を紡ぐんでしょうか。願わくば決勝トーナメントに進出した喜びの言葉を。2019/08/13

8
今の日本のラグビーには夢を見ることが出来る。実はこれ、少し前までは到底出来なかったことです。頑張ってほしいし、本心は勝ってほしい。でも「勝てる訳ない。せめていい試合をしてほしい」と自然に考えてしまう。これは、日本のラグビーファンほぼ全員の心の中だったはずです。今は違う。そんな今に感謝です。最後に。2015年ブライトンで南アフリカに勝ったジャパン。夢を見られる。でも個人的に、今回の予選での戦いは前回大会より厳しいと予想します。これまでのフットボールの歴史を振り返るとどうしても。外れることを期待します。2019/08/26

ぶ~よん

6
第一回大会からジャーナリストとしてラグビーW杯に携わってきた、藤島大のコラム集。その独特な言回しは、一部のファンにとってはたまらない。1987年から2015年までのラグビーの変遷が、とても分かりやすい。度重なるルールの変更、アマチュアからプロへの移行、ラグビーというスポーツは、その姿を変えながら歴史を刻んでいる。事実、昔のラグビーをテレビで観ると、別のスポーツ見えることもある。だけど、その根幹で変わらないもの、変えてはいけないものも存在する。筆者の記事もまた、30年以上ブレなかったことが分かった。2019/12/08

こぶた

5
★★★ いわゆる”にわかラグビーファン”なので、ラグビーのことをもっと知ろうと手にとったが、よくわからないないこともたくさんあり、雰囲気だけで読み進める。でも自分なりにラグビーへの理解は深まったし、国の特徴もわかった気がする。ラグビー、いいスポーツだとしみじみ思うし、ワールドカップを日本でやってくれてよかった(でないと見なかったな)。日本がんばれ~! 他もがんばれ~2020/03/10

iceman

2
第一回大会から全てを見てきた藤島さん。 ワールドカップによりプロ化していくことに抗えない世界の流れ。 大会そのもの、ジャパン、世界の列挙の記録。 愛すべき藤島節で残された濃厚なレポートを、時系列で堪能できる至福の一冊。 ありがとうございました。2020/01/25

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