内容説明
この星には、ラグビーという希望がある。すべての選手と指導者&学生と教師へおすすめする珠玉の五〇篇。
目次
“夏”反戦とスポーツ―君たちは、なぜラグビーをするのか。それは「戦争をしないため」だ。(体を張った平和論;存分に走れ ほか)
“秋”ワールドカップの季節―「畏れ慎む」気持ちを忘れてはならない。(ラグビー酒場の黒麦酒;亡命と微笑 ほか)
“冬”勝者と敗者の季節―負けましておめでとうございます。(内なる高みを求めて;少年を男に、男を少年に ほか)
“春”出会いと別れの季節―人類のためだ。(自由への招待;時間と空間を超えて。 ほか)
“鉄”東伏見から吹く風―鉄になった。(痛快なるオリジナリティ;追悼 大西鐵之祐 ほか)
著者等紹介
藤島大[フジシマダイ]
1961年、東京都生まれ。都立秋川高校、早稲田大学でラグビー部に所属。卒業後は、スポーツニッポン新聞を経て、92年に独立。文筆業のかたわら、都立国立高校、早稲田大学ラグビー部のコーチを務めた。2002年『知と熱―日本ラグビーの変革者・大西鐵之祐』(文藝春秋)でミズノスポーツライター賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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