内容説明
「ニッポンの教育」変革の提言。根本から考えよう!
目次
第1章 学校は、何をするところか?(パラダイムの転換をめざして;子どもが中心の学びを創る;「道徳」の教科化を考える;多様性が生み出す豊かな学び;自分をつくった原体験、「相互承認」と「ほめる」)
第2章 「菊池実践」をみる―そのめざすもの(1回目の視聴後の感想;2回目の視聴後の感想)
第3章 私のめざす「授業観」―ある日の飛込授業に関する児童感想文を読み解く(授業で大切にしたい『10のめあて』―“裏のめあては「教師のみる目」”に基づく、感想の分類;教師の「みる目」、感化力、パフォーマンス力)
著者等紹介
苫野一徳[トマノイットク]
1980年兵庫県生まれ。哲学者・教育学者。早稲田大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。熊本大学准教授。多様で異質な人たちが、どうすれば互いに予解し承認しあうことができるかを探究。一般財団法人軽井沢風越学園設立準備財団の理事に就任し、本城慎之介氏、岩瀬直樹氏らと共に、2020年に幼・小・中一貫の軽井沢風越学園を開校予定
菊池省三[キクチショウゾウ]
1959年愛媛県生まれ。「菊池道場」道場長。元福岡県北九州市公立小学校教諭。山口大学教育学部卒業。コミュニケーション教育を基にした人間を育てる教育を提唱。文部科学省の「『熟議』に基づく教育政策形成の在り方に関する懇談会」委員。2017年度高知県いの町教育特使。大分県中津市教育スーパーアドバイザー。三重県松阪市学級経営マイスター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
すみけん
shizuca
bonbon99
Tomohiko Sato
Ajiro Ryosuke