作文の指導―人間を育てる菊池道場流

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  • サイズ A5判/ページ数 200p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784907571146
  • NDC分類 375.86
  • Cコード C0037

出版社内容情報

書くことで人間を育てる
新しい時代の作文指導
菊池道場オリジナル実践「成長ノート」を詳説
生活綴り方教育、単元学習、そして、言語技術教育の成果に立った
「菊池道場流 作文の指導」を大公開!

●もくじ●
第一章 書くことは人間を育てること
第二章 「菊池道場流作文の指導」を学んで
第三章 人間を育てる「菊池道場流作文の指導」ポイント12
第四章 自信と安心を育てる「成長ノート」
第五章「菊池道場流作文の指導」の実際
第六章 自分らしさを育て合う「私の本」

【著者紹介】
●菊池省三(きくち・しょうぞう)
1959年愛媛県生まれ。山口大学教育学部卒業。現在、福岡県北九州市立小倉中央小学校教諭。文部科学省の「『熟議』に基づく教育政策形成の在り方に関する懇談会」委員。毎週1回行う「菊池道場」主宰。
●田中聖吾(たなか・せいご)
福岡県北九州市立大原小学校教諭
●中雄紀之(なかお・のりゆき)
福岡県北九州市立徳力小学校教諭

◆本文より
もがき続ける学びの中から、「成長ノート」が生まれました。菊池道場流作文の指導の根幹になるものです。厳しい子どもたちを「一人前の人間として成長させたい」という強い思いから生まれた作文指導ノートです。
成長ノートと名付けたこのノートを、一言で表すならば、「教師が全力で子どもを育てるためのノート」です。担任である教師が、子どもを公(社会)に通用する人間に育てようと、自分の信じる価値観をぶつけ続け、それに子どもが真剣に応えようとするノートです。菊池道場では、この成長ノートを核として、言葉の指導を行い、その指導を通して人間を育てようとしているのです。

内容説明

書くことで人間を育てる新しい時代の作文指導「成長ノート」。生活綴り方教育、単元学習、そして、言語技術教育の成果に立った「菊池道場流作文の指導」を大公開!

目次

第1章 書くことは人間を育てること
第2章 「菊池道場流作文の指導」を学んで
第3章 人間を育てる「菊池道場流作文の指導」ポイント12
第4章 自信と安心を育てる「成長ノート」
第5章 「菊池道場流作文の指導」の実際
第6章 自分らしさを育て合う「私の本」

著者等紹介

菊池省三[キクチショウゾウ]
1959年愛媛県生まれ。山口大学教育学部卒業。現在、福岡県北九州市立小倉中央小学校教諭。文部科学省の「『熟議』に基づく教育政策形成の在り方に関する懇談会」委員。毎週1回行う「菊池道場」主宰

田中聖吾[タナカセイゴ]
福岡県北九州市立大原小学校教諭

中雄紀之[ナカオノリユキ]
福岡県北九州市立徳力小学校教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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一前田

1
菊池省三先生の本は、「甦る教室」で感銘を受けた。単に作文を上達させたいだけでなく、子どもたちに どうなってほしいかを、もっと広い、そして根本的な視点から考えておられる。 テクニックやレトリックは、「書きたい」というパトスのないところには無用の長物。まずは「質より量」。肝に銘じたい。しかし、書くことが考えることである以上、「文は人なり」である以上、書くということを ここまで徹底する必要があるんだなぁ。 もっと書いて書いて書きまくる機会が必要だろうな。 添削どうすんだよって感じはあるが。 2018/03/29

Eiichi

1
今年57冊目。印象的なのはあとがきにあった。菊池先生と師匠・桑田先生とのやりとりの中での桑田先生の一言。「百行書けないんだから、まず、九十九行を教師が書いてやればいい」そして、「一年後に、自分で百行書けるようになるかもしれない」と。私は衝撃を受けた。大村はま先生の「ことばがあるからこそ、人間が人間になるのです」の言葉も重みがある。この本を読み、強く思ったことは「子どもの本気に、教師が本気で応えるということ。」だからこそ、心が育ち、さまざまな実践へ波及されていくのがわかった。2015/04/08

Akihito Sasaki

0
写真でわかるのがいい。菊池先生の実際の指導、菊池学級の児童の文章を、この目で見られるのがいい。2017/01/07

Mr.Y

0
1年以上前に購入しながら、途中までしか読んでいなかったので、最初から読み直す。子どもの心を育てることを日常指導と合わせて作文指導を通して行っていく実践が示されている。書くことによって成長する子どもの姿が見えてくるようだ。2016/09/11

百地樹里

0
参考に。2015/05/13

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