出版社内容情報
ゲームで楽しくコミュニケーション力がつく
「話し合い力検定」公認トレーニングブック
六角ディベートにもとづいて、「論理(石・風)」と「情理(火・水)」にゲームを分類!
●もくじ●
コミュニケーションゲームの意義
1 コミュニケーションゲームの目ざすもの
2 コミュニケーションゲーム エクササイズ やってみよう
3 コミュニケーションゲーム 低学年以上 論理
4 コミュニケーションゲーム 低学年以上 情理
5 コミュニケーションゲーム 中学年以上 論理
6 コミュニケーションゲーム 中学年以上 情理
7 コミュニケーションゲーム 高学年 論理
8 コミュニケーションゲーム 高学年 情理
9 コミュニケーションゲーム 高学年 論理・情理
10 「話し合い力検定」について
◆ 資料編
【著者紹介】
●菊池省三 きくち・しょうぞう
1959年愛媛県生まれ。山口大学教育学部卒業。現在、福岡県北九州市立小倉中央小学校教諭。文部科学省
の「『熟議』に基づく教育政策形成の在り方に関する懇談会」委員。毎週1回行う「菊池道場」道場長。
●池亀葉子
NPO法人グラスルーツ理事長
●NPO法人グラスルーツ
明石和美/北川秀美/日下部純江/塩川幸恵/實光真弓/竹田里香/中岡美志/
中野登美子/林由香/松本紀子/吉田直美
◆本文より
●菊池省三
私は、20年以上もコミュニケーションの指導を、教室で力を入れて行っています。その中心は、スピーチ指導、対話指導、ディベート指導、話し合い指導・・・と変わってきましたが、コミュニケーションを核とした学級づくり、授業づくりを大切にして日々実践を行っているのです。
本書は、私の実践の中心でもあるコミュニケーションの指導を、「ゲーム」という斬新な視点でまとめたものです。そして、「話し合い力検定」という新しい取り組みへの挑戦の第一歩として作られたものでもあるのです。今までにない目的とその内容なのです。(中略)
コミュニケーションゲームを通して、単に体系的な知識や技術を得るだけではなく、態度や技術の体験的な習得が可能となり、自分から人に関わろうとする力、実際の生活の中での出来事や問題に対応する力や考える力を、子どもたちが自分の力で身につけていくことができるでしょう。つまり、他者と互いを大切にし合う「話し合う力」を育てることができるでしょう。
内容説明
ゲームで楽しくコミュニケーション力がつく。六角ディベートにもとづいて、「論理(石・風)」と「情理(火・水)」にゲームを分類!低・中・高学年別に対応学年を明示。「話し合い力検定」公認トレーニングブック。
目次
1 コミュニケーションゲームの目ざすもの
2 コミュニケーションゲーム エクササイズ やってみよう
3 コミュニケーションゲーム 低学年以上 論理
4 コミュニケーションゲーム 低学年以上 情理
5 コミュニケーションゲーム 中学年以上 論理
6 コミュニケーションゲーム 中学年以上 情理
7 コミュニケーションゲーム 高学年 論理
8 コミュニケーションゲーム 高学年 情理
9 コミュニケーションゲーム 高学年 論理・情理
10 「話し合い力検定」について
資料編
著者等紹介
菊池省三[キクチショウゾウ]
1959年愛媛県生まれ。山口大学教育学部卒業。現在、福岡県北九州市立小倉中央小学校教諭。文部科学省の「『熟議』に基づく教育政策形成の在り方に関する懇談会」委員。毎週1回行う「菊池道場」道場長
池亀葉子[イケガメヨウコ]
NPO法人グラスルーツ理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。