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出版社内容情報
切なく美しい物語。いま、よみがえる。
どんなに辛くても、決して清らかな心を失わなかった──。
忘れてはならない日本の名作。
むかしむかし、大臣の娘として生まれた中将姫。
小さい頃に母親を亡くし、その後新しいお母さんと幸せに暮らしていました。
ある日、帝の前でお琴を見事に演奏し、とてもほめられた中将姫。
すると、その姿を見たお母さんの中に、嫉妬の炎が燃え始めます。
そして弟が生まれると、お母さんは恐ろしい計画を企てるのでした──。
歌舞伎、講談、人形浄瑠璃など、
かつてさまざまな形で語られていた名作を
子どものための読み物に。
寮 美千子[リョウ ミチコ]
著・文・その他
上村 恭子[ウエムラ ヤスコ]
イラスト
内容説明
むかしむかし、大臣の娘として生まれた中将姫。小さい頃に母親を亡くし、その後新しいお母さんと幸せに暮らしていました。ある日、帝の前でお琴を見事に演奏し、とてもほめられた中将姫。すると、その姿を見たお母さんの中に、嫉妬の炎が燃えはじめます。そして弟が生まれると、お母さんは恐ろしい計画を企てるのでした―。歌舞伎、講談、人形浄瑠璃など、かつてさまざまな形で語られていた名作を、子どものための読み物に。
著者等紹介
寮美千子[リョウミチコ]
作家・詩人。1955年、東京に生まれ、千葉に育つ。1986年、毎日童話新人賞受賞。2005年、長編小説『楽園の島』で泉鏡花文学賞受賞、翌年奈良に移住
上村恭子[ウエムラヤスコ]
イラストレーター。1977年、奈良市に生まれる。奈良芸術短期大学日本画コース卒業。夫の出家に伴い、2016年より下北山のお寺に移住、寺嫁として奮闘中。奈良市にて仲間たちと奈良グッズの店「フルコト」を運営。奈良の文化のすばらしさを伝える活動に力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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