内容説明
子どもの乳歯が抜けたとき、小さな手紙を添えて歯を枕の下に隠しましょう。夜になると、トゥースフェアリー(歯の妖精)が現れて、抜けた歯を持ち帰り、かわりに素敵なプレゼントを置いていってくれるはずです。この欧米のトゥースフェアリーの習慣は、1匹のねずみからはじまりました。子ども時代にしかできないかわいい習慣を、ぜひ試してみませんか?きっと親子のすてきな思い出になることでしょう。トゥース・フェアリー(歯の妖精)のおはなし。
著者等紹介
エレロス,アナ・クリスティーナ[エレロス,アナクリスティーナ] [Herreros,Ana Cristina]
1965年スペイン、レオン生まれ。文献学者であり、古典文学者でもある。1992年より、本の出版と物語の語り部として(Ana Griott名で活動)、図書館、シアター、刑務所、カフェ、学校や会場などで活動している。子ども向けの童話、怪物や魔女に関する作品も多い
ロピス,ビオレタ[ロピス,ビオレタ] [L´opiz,Violeta]
1980年スペイン、イビザ生まれ。音楽学校で高等教育を受け、マドリード自治大学でイラストを学ぶ。挿絵画家として多くの出版社で仕事をし、ポルトガルとスペインで出版されている雑誌のイラストなども手がける。作品はボローニャ、ベルリン、パドヴァ、パリなどで展示され、2011年に絵本Les poings sur les ^iles(Elise Fontenaille作)が刊行された
大澤千加[オオサワチカ]
1994年に渡仏。エコール・デ・ボザールで美術を学び、絵本作家となる。フランスの出版社l’´ecole des loisirs、Nathanなどから多くの作品を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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おはなし会 芽ぶっく
ケ・セラ・セラ
Cinejazz
遠い日
よっちゃん