出版社内容情報
近年、認定こども園の増加や幼稚園での預かり保育の拡大により、長時間保育を利用する子どもが急速に増えています。しかし、教育時間外の保育は十分に検討されておらず、「預かるだけ」にとどまる例も少なくありません。本書では、子どもたちが本当に望む1日の過ごし方とは何か、長時間園で過ごすことの意味と可能性を見つめ直します。
「教育時間外の保育=風の時間=おやつ後にみんなが幸せを感じる時間」という視点から、実践例や対話を通して、これからの夕方保育の具体的な在り方を提案します。保育現場の実践例も多数紹介。
汐見稔幸先生、無藤隆先生、大豆生田啓友先生も著者陣に迎え、ありとあらゆる視点から夕方保育・預かり保育を見つめ直し、これからの保育を提案します。
夕方保育を見直すことで、保育全体の質が向上することも明らかになっています。
「教育時間外の保育=風の時間
【目次】
内容説明
おやつ時間後の保育が変わると保育全体の”質”が上がる!!いちばん大変な時間がいちばん豊かな時間に。
目次
第1章 長時間保育を構想する(子どもが過ごす1日をデザインする;研修から見えてくる夕方の保育の可能性;「はじめの100か月の育ちビジョン」とつなげて)
第2章 教育時間外の保育実践例(子どもにとっての幼保一体化施設・保育を考える―ゆうゆうのもり幼保園;大学キャンパス内にあるという強みを生かし夕方の可能性を探る―文京区立お茶の水女子大学こども園)
第3章 日本各地の実践事例(せっかくなら楽しい時間に!西東京市谷戸幼稚園の場合;安心の中で一日を締めくくる 鶴岡市 三瀬保育園の場合;夕方も主体的に遊ぶ 鳩の森愛の詩瀬谷保育園の場合;「みんなでいる」「みんながいる」を大切に ふたばこども園の場合;子どもたちがのびのびと暮らす時間 くるみこども園の場合)
第4章 周辺化された夕方保育時間の「脱・預かり保育」化の意義(夕方時間の「原風景」;「預かり保育」や「午睡空け時間の保育」への違和感と問い;夕方保育の「脱・預かり保育」化に向けて)
第5章 長時間保育のコツを保育者たちが大いに語る
著者等紹介
宮里焼美[ミヤサトアケミ]
お茶の水女子大学特任教授
渡邉英則[ワタナベヒデノリ]
港北幼稚園・ゆうゆうのもり幼保園・園長
松山洋平[マツヤマヨウヘイ]
和泉短期大学教授
杉山沙旺美[スギヤマサオミ]
聖隷クリストファー大学助教
汐見稔幸[シオミトシユキ]
白梅学園大学名誉教授・東京大学名誉教授
無藤隆[ムトウタカシ]
白梅学園大学名誉教授
大豆生田啓友[オオマメウダヒロトモ]
玉川大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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