無明長夜―娼婦その子 ひとり語り

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784907514822
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

女であることが生きていく上ですべてだった―。「昭和」を生きぬいた過去が、老いた女のなかで鮮明に顕つ!

著者等紹介

大島扶美代[オオシマフミヨ]
1934年、埼玉県北本市生まれ。高校卒業後、地方公務員、服飾業界雑誌社勤務を経て1959年に上京。坂東流日本舞踊と江戸小唄の師匠のもとに入門し、稽古の諸費用と自身の稽古場建設の費用を得るために大衆キャバレーのホステスとして働く。1972年、北本市に日本舞踊・三味線の教室を開設。現在は「一葉短歌会」を主宰する。1964年、NHKと日本赤十字社共催のテレビドラマ脚本コンクールに応募し、一位入選。1988年、岩波新書創刊五〇年記念論文募集に「想像の遊び」で応募し入選、梅棹忠夫編『私の知的生産の技術』(岩波新書)に収録される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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