歌集 悲天

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 46判/ページ数 371p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784907514754
  • NDC分類 911.168
  • Cコード C0092

出版社内容情報

三浦義一は、敗戦後の日本の発展のために献身し、生涯に亘って日本の魂が表われる珠玉の和歌を詠んだ人物として知られています。
このたび、戦前・戦後に出版された、三浦義一の歌集『悲天』のすべての和歌に、義一の死後ご遺族が私家版としてまとめた『続 悲天』の和歌も加えた決定版として、『歌集 悲天』を刊行。
収録した「『悲天』復刊にあたって」および推薦帯文は、『生くる』『友よ』『孤高のリアリズム』『生命の理念』などで熱烈な読者を持ち、『悲天』を愛読し続けた著述家・執行草舟氏が執筆しています。

三浦義一[ミウラギイチ]
1898年?1971年。大分県出身。早稲田大学中退。父・数平は大分市長、衆議院議員。国家社会主義運動を推進、皇道日本を目的とした大亜義盟を組織する。度重なる事件により収監されるも、生涯に亘り日本の魂を詠った和歌を書き続ける。敗戦後も政界との繋がりは強く、財閥解体による三井家の危機を救い、日本橋室町の三井本館に事務所を構え、敗戦後の日本の発展のために献身した。その指導力は、「室町将軍」という異名で呼ばれるほどだった。全日本愛国者団体会議最高顧問。

目次

当観無常(流氓悲歌 乾の巻;幽囚秘唱 乾の巻;雲水風詠 乾の巻 ほか)
草莽(幽燈集;神饌集)
忍冬(捨身抄;養痴抄;絶琴抄 ほか)

著者等紹介

三浦義一[ミウラギイチ]
1898年~1971年。大分県出身。早稲田大学中退。父・数平は大分市長、衆議院議員。国家社会主義運動を推進、皇道日本を目的とした大亜義盟を組織する。度重なる事件により収監されるも、生涯に亘り日本の魂を詠った和歌を書き続ける。敗戦後も政界との繋がりは強く、財閥解体による三井家の危機を救い、日本橋室町の三井本館に事務所を構え、敗戦後の日本の発展のために献身した。その指導力は、「室町将軍」という異名で呼ばれるほどだった。全日本愛国者団体会議最高顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

大楠公

1
歌集と言う読み慣れない分野ではあったが、義一氏の日本國を憂う思いが伝わってきた。再読、再々読せねば。2017/06/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11780872
  • ご注意事項

最近チェックした商品