目次
第1章 人情の碗
第2章 茶の流派
第3章 道教と禅
第4章 茶室
第5章 芸術鑑賞
第6章 花
第7章 茶の宗匠
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
水
2
たまたま本屋で見つけ、「茶には酒のもつ尊大さはなく、コーヒーのような自意識もなければ、ココアのような気取った無邪気さもない」という言葉に惹かれて購入。最近道教に興味を持っていたので、そういう点でも興味深かった。 日本で初めて花をいけたのが仏教徒であることなど、岡倉天心らしい知識が随所で見られる。最後の千利休のお茶席のエピソードは特にじっくり読んだ。2024/03/28
teeta
0
原田マハつながりで来ました2017/07/30
kabosan
0
ちょっと読むのが大変でした。花の話が印象的でした。また時間を置いて再読してみます。2025/07/06