内容説明
90歳から始めた新聞ちぎり絵を収録した『90歳セツの新聞ちぎり絵』が話題沸騰!91歳、豊かさ増す表現力。暮らしを知る読み物も!ポストカード32枚。
著者等紹介
木村セツ[キムラセツ]
1929年(昭和4年)1月7日奈良県桜井市生まれ。戦争中は学徒動員により、紡績工場で働く。戦後、銀行に勤めるが、家庭の事情で退職。3人の子供を育てながら、養鶏、喫茶店、農業などの仕事に励む。2018年末に夫が他界。2019年元旦から長女の勧めで新聞ちぎり絵を始め、才能が開花。ツイッターアカウント「91歳セツの新聞ちぎり絵」はフォロワー数4万人以上(2021年1月現在)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
油小路ぽんぽこ
5
素晴らしいセンス!「いつも作りたくてウズウズしている」という木村さんのお気持ちが伝わってきます。どの葉書を誰に送ろうかしらと考えながら、幾度となく眺めています。2021/05/17
宮崎太郎(たろう屋)
4
「お父さん、ちぎり絵はじめて、えらいことになってますで」 毎朝仏壇で亡くなったご主人に語りかけるそうです。90歳で始めたセツさんのちぎり絵、お孫さんがSNSで呟いたところフォロワーは1年で4万人に。編集者に出会って本が産まれ2冊目はポストカードブックになりました。こんなカードで手紙もらえたら嬉しいなぁ2021/02/25
あづみ
2
おばあちゃん、ステキ☆2021/09/25
みーこ
1
★★★★★ こちらはポストカードブック。好きな作品を壁に貼ろうと思う♫2021/08/14
kobayo
0
使うのがもったいないけれど贈られたらうれしい。センスがすばらしい。超熟でわしづかみにされた。2021/11/06