内容説明
山と果樹の里、甲州山梨に生まれ育った著者は、献身者生活の傍ら、四季折々の心象を歌に句に詠んできた。日々仰ぐ富士や八ヶ岳の雄姿、召されていった信徒の面影、雪枯れの林檎畑、神への尽きせぬ想念…。歌と写真とで回顧するキリスト一筋の人生の記念碑。
目次
二〇一五年九月十日―二三日に見たこと、感じたこと
二〇一五年十月
大村智先生ノーベル賞受賞等―二〇一五年十月
二〇一五年十‐十一月
二〇一五年十一月十八日―西甲府教会員・伊藤幸恵姉召さる
二〇一六年一月
二〇一六年二月
二〇一六年二月十九日―朝に詠む
二〇一六年二月‐三月
二〇一六年四月十三日―山口直兄召天〔ほか〕
著者等紹介
藤原孝行[フジワラタカユキ]
1933年山梨県韮崎市に生まれる。1952年山梨県立韮崎高校を卒業。1960年JCC=現在のTCU(東京基督教大学)を卒業。卒業式の翌々日にJCCのチャペルで服部正子と結婚。和歌山県那智勝浦町の勝浦バプテスト教会に。(はじめは宣教師と共に開拓伝道)。1979年イスラエル聖地研究所に短期留学。1988年筑波キングスガーデン・チャプレン兼カウンセラーに。1999年西甲府キリスト福音教会の牧師に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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