内容説明
現代日本の中で大きな社会問題となっているうつや自殺。救いを求めて駆け込むクリニックで処方される薬の副作用で苦しむ多くの人々。医者と薬以外の第3の解決法はないのだろうか―。「生還者」に肉迫した取材から浮かび上がるTBCの新たなる挑戦の記録。
目次
1章 なぜうつになったのか(実話1)
2章 回復の連鎖(実話2)
3章 なぜ精神医学はいきづまったのか
4章 ビブリカル・カウンセリング
5章 16年目の再会(実話3)
6章 サトミのバックパッカー放浪記(実話4)
7章 共依存からの脱出(実話5)
8章 ピューリタニズムの倫理とTBC
著者等紹介
渡辺聡[ワタナベアキラ]
茨城大学人文学部、西南学院大学神学部卒業。南部バプテスト神学校博士課程修了。現在東京バプテスト教会ミニストリー担当牧師。青山学院大学非常勤講師(宗教社会学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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