内容説明
ユダの足をも洗ったイエスの姿を記す!最後の晩餐の場面を、「聖餐」としてではなく、「洗足」から捉え直して描くヨハネ福音書。互いに愛し合うという新しい掟によって形成される真の教会の姿を浮かび上がらせる書に「徹して聴く」シリーズ、渾身の完結編。
目次
イエスは弟子たちを愛し抜かれた(ヨハネ一三1~11節 中心聖句1節)
たがいに、足を洗い合いなさい(ヨハネ一三12~20 中心聖句14節)
イエスを裏切る者(ヨハネ一三21~30 中心聖句23節)
イエス、新しい掟を与えられる(ヨハネ一三31~35 中心聖句34節)
主よ、どこに行かれるのですか(ヨハネ一三36~38 中心聖句36節)
道であるイエス(ヨハネ一四1~6 中心聖句6節)
もっと大きな業を行う(ヨハネ一四7~14 中心聖句12節)
別の弁護者(ヨハネ一四15~24 中心聖句16節)
さあ、立て、ここから出かけよう(ヨハネ一四25~31 中心聖句31節)
わたしはまことのぶどうの木(ヨハネ一五1~10 中心聖句1節)〔ほか〕
著者等紹介
齋藤孝志[サイトウタカシ]
1935年福島県生。青山学院大学、東京聖書学院、アズベリー神学校、フラー神学校、アジア神学大学院。牧会学博士。現在、日本ホーリネス教団長谷聖書集会牧師、東京聖書学院名誉教授、厚木キリスト教会名誉牧師、東京ミッション研究所副理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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