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内容説明
その仕事だからこそ見える世の中を集めました。
目次
宅配便 配達員(30代・男性)
五十年続くパン屋さん(48歳・女性)
翻訳コーディネーター(44歳・男性)
婦人相談員(50歳・女性)
一〇〇円ショップパート店員(50代・女性)
盲学校教員(45歳・男性)
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けい子
23
配達員、パン屋さん、翻訳者、相談員、100円ショップ店員、盲学校教師〜の人達の現場の声。シリーズ①より身近な職業だからこそ、分かりやすく内容も面白かった。2020/06/15
tamagawaya
1
宅急便の人に迷惑をかけないようにしよう2019/12/30
ろまね
0
シリーズ2冊目。宅配便の配達員の方の話が一番、印象的だった。つらい。水曜日しかいないとわかっていても、毎日インターフォンを押して不在通知を置いて帰る。7時の夕飯に間に合うようにワインを届けろと居丈高にいう老人。こういう両者にはなるまいと感じた。それだけでもこの話の意味はある。正直なパン屋さんの話、こんなお店は近所に欲しい。それぞれ、つぶやきのような本音が聞けて、こういう人に支えられていると感じられた。2019/10/26