移民難民―ドイツからの警鐘 たった10年で様変わりしたヨーロッパ

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  • サイズ 46判/ページ数 250p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784907461478
  • NDC分類 334.434
  • Cコード C0036

内容説明

第2波到来!もはや制御不能。急増する犯罪、EUの混乱、国民感情と乖離する政治・メディア。これは明日の日本か!?

目次

第一章 犯罪・暴動―様変わりするドイツ社会(悲鳴をあげる自治体;イスラムテロの犠牲者たち;移民の増加と犯罪の増加の相関関係;警官をターゲットにした大暴動;ドイツのタブー「ユダヤ問題」が再燃;外国人マフィアの温床になったドイツ;治安の良い都市が大暴動に見舞われる)
第二章 ノーを突きつけるEU諸国(フランスの移民政策の失敗を露わにした大暴動;「ウクライナ難民は歓迎、中東難民は拒否」がまかり通る;「国境の壁」を張り巡らせたポーランド;イタリア女性首相の毅然たる難民対策)
第三章 EUを混乱に陥れたのは誰か(メルケルの「我々はやれる!」で始まった悪夢;ほころびかけたEUが抱える時限爆弾;移民大国ドイツの複雑な「差別」事情;瓦解するドイツ政治)
第四章 難民たちはこうしてやって来た(美しいカナリヤ諸島にアフリカ難民が殺到;密航を斡旋する犯罪組織;数百人の溺死者が出ても…;EUをめざす難民の危険なルート)
第五章 日本は「ドイツの今」に学べ(ドイツは日本の近未来か!?;人口減少の日本は、安易に移民に頼るな)

著者等紹介

川口マーン惠美[カワグチマーンエミ]
作家。日本大学芸術学部卒業後、渡独。シュトゥットガルト国立音楽大学大学院ピアノ科修了。ヨーロッパの政治・文化・経済を、生活者として鋭い感性で分析。2016年『ドイツの脱原発がよくわかる本』(草思社)が第36回エネルギーフォーラム賞・普及啓発賞を受賞、18年『復興の日本人論 誰も書かなかった福島』(弊社刊)が第38回の同賞特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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チャック

4
コロナ前スイス行った時アラブ女性が多かった。リッチなんだと思ったが事情は違う。 海外ニュースで見る難民の話は日本の近未来かもしれない。この本は警鐘だ。「郷にいれば郷に従え」従わないのは宗教の裏付けがあるからだが、日本も毅然とした態度を取らないと難民に振り回されてしまう。(実際s県は手を焼いている) 難民への寛容なドイツの政策はホロコーストの記憶からだと書いてあった。小難しい本かもしれないが読んで良かった。 自分の国に住めないのは不幸だが、私達の税金で作ったこの日本を壊さないでほしい。2025/07/14

ももんが

1
2015年「我々はやれる!」と、難民を無条件で受け入れたドイツ。10年後のいま、治安の急激な悪化や文化崩壊の危機にあると、著者の生活者の目線で綴られる。章立てしてあるものの、寄稿した文を集めリピートが多い。でも切迫感はよく伝わる。人道と寛容という耳触りの良い言葉で、ドイツの現状を誤魔化す政治家と、阿るメディア。目先の利益でインバウンドをもてはやしている日本も、ドイツやEUの移民難民による現状を他山の石とし、「郷に入れば郷に従え」を声に出して言わねば、いずれ同じ道を辿るのではないか。2025/06/11

アルミの鉄鍋

0
★3 やっぱ島国って強いんだなと思った。EUが難民受け入れ失敗してるのは感情論で後先考えずに受け入れてるのと難民と移民の区別が出来なくなってる状態なんだろうな。他所の国見て学べばと言う感じか…。2025/07/08

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