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巨大生物解剖図鑑

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  • サイズ A4判/ページ数 313p/高さ 31cm
  • 商品コード 9784907435738
  • NDC分類 481.1
  • Cコード C0645

内容説明

深海生物ダイオウイカから、生ける恐竜といわれるヒクイドリまで生物学的視点で巨大生物の複雑な体内構造に迫る!動物たちの体内構造が一目でわかる、迫力の観音開き図解チャート付き!厳選された300点以上の美しい写真とわかりやすく丁寧な解説で、巨大生物の進化の過程を詳細に理解、学習できる!

目次

巨大イカ
クジラ
ホッキョクグマ
ワニ
カンガルー
キリン
カメ
サメ
ヒクイドリ
ゾウ
カバ
大型ネコ科動物
ヘビ
ラクダ

著者等紹介

デュガン,デイヴィッド[デュガン,デイヴィッド] [Dugan,David]
“インサイド・ネイチャーズ・ジャイアンツ”シリーズプロデューサー

五十嵐涼子[イガラシリョウコ]
宮城県出身。明治学院大学文学部英文学科卒業。翻訳学校卒業後、出版翻訳に携わる

窪寺恒己[クボデラツネミ]
国立科学博物館・標本資料センターコレクションディレクター。水産学博士。1982年、米オレゴン州立大学海洋学部で研究助手。1984年に国立科学博館に。海生無脊椎動物研究グループ長などを経て2011年4月から現職。2004年、小笠原沖の深海でダイオウイカの姿を世界で初めて水中カメラでとらえ世界的ニュースとなった

田島木綿子[タジマユウコ]
国立科学博物館・動物研究部・研究員。獣医学博士、獣医師。2005年、米国海棲哺乳類委員会の客員研究員としてテキサス大学およびカリフォルニアマリンマンマルセンターに在籍。2006年、国立科学博物館支援研究員、2015年、同館常勤研究員となる。国内で年間300件近く報告されるストランディング個体の調査を実施し、研究や博物館活動に応用している

冨田幸光[トミダユキミツ]
国立科学博物館名誉研究員。PhD(理学博士)。1985年、米アリゾナ大学博士課程修了。1981年より国立科学博物館地学研究部研究官。同生命進化史研究グループ長、地学研究部長などを経て、2015年4月から現職。化石哺乳類の系統分類や進化が専門。2000年頃からは、とくにウサギ類化石の研究に傾倒している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

absinthe

66
ダイオウイカとヒクイドリの章が特に印象的。ダイオウイカのページ数がなぜか特別に短いのが残念。おそらく生態もいまだ謎に包まれているからだろう。普段見れない大型動物の体の中の話だ。現生の動物を集めたため、恐竜など絶滅動物の話題は無い(ヒクイドリの章などに比較対象としては登場するが)。本書は図版もきれいで良書だと思う。2016/10/22

Mark.jr

3
その名の通り、象、鯨、キリン、カンガルー、ラクダ、ヒクイドリなど大きめの動物を解剖し、図解した本になります。解剖の理由は、死因の究明や腐敗ガスによる膨張を防いで安全に埋葬するためなど意外とシリアスなもので、決してちょっと変わった動物を解剖したいという欲望のためではありません、多分。それぞれの動物の体の構造や特徴を丁寧に解説しており、図鑑としても読み応えがあります。ただ、解剖による臓物デロデロの場面があるため、その手のものが苦手な人はご注意を。2020/05/09

takao

1
骨格図2019/01/14

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