内容説明
ナショナルジオグラフィックにも認められた世界トップクラスの自然写真家が2年間の世界一周取材でレンズに収めた、ハチドリの巣からサンゴ礁まで美しい建築の数々!
目次
1 鳥―目的が建築物をつくりあげる(ニワシドリ;シャカイハタオリ ほか)
2 節足動物―独自世界のクリエイター(レッドウッドアント;シロアリ ほか)
3 哺乳類―風景の建築家(カヤネズミ;ビーバー)
4 サンゴ、二枚貝、巻貝―石灰化した建築家(サンゴ;二枚貝 ほか)
5 インゴ・アルント―写真にまつわる雑記(著者の写真)
著者等紹介
アルント,インゴ[アルント,インゴ] [Arndt,Ingo]
『ゲオ』や『ナショナルジオグラフィック』、『BBCワイルドライフマガジン』などで作品を発表しつづけ、世界トップクラスの自然写真家として地位を確立。これまでに13冊の写真集を出版。ドイツ科学写真賞や世界報道写真賞など、受賞歴多数。また、年間最優秀野生生物写真家賞や欧州年間最優秀自然写真家賞を複数回受賞している
タウツ,ユルゲン[タウツ,ユルゲン] [Tautz,J¨urgen]
動物行動学者、社会学者、ミツバチ研究者。ユリウス・マクシミリアン・ヴュルツブルク大学バイオセンター教授。2004年からヴュルツブルクミツバチ研究社団法人の議長を務め、2006年からはHOBOSミツバチ・オンライン・スタディーズという学際プロジェクトを率いる。2012年には学術研究の成果を社会一般に広めるよう尽力したとしてドイツ学術振興協会からコミュニケーター賞を授与された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
真香@ゆるゆるペース
海猫
greenish 🌿
マリリン
トリオネア