父の約束―本当のフクシマの話をしよう

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  • サイズ A5判/ページ数 64p
  • 商品コード 9784907364007
  • Cコード C0095

内容説明

原発事故で学校や地域はどう変わった?「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」を立ち上げ、子ども・被災者支援法市民会議、「避難の権利」を求める全国避難者の会として活動する著者が、事故後の日々を率直に語った公演録。

目次

危険を知っていたのに
安全宣伝キャンペーン
覚悟を決める
予定通りの始業式
学校が危険地帯に
変わってしまった世界
4校中3校が管理区域
打ちくだかれた期待
立ち上がった親たち
不安や本音をいえる場所〔ほか〕

著者等紹介

中手聖一[ナカテセイイチ]
1961年いわき市生まれ。福島市在住中に東日本大震災で被災。2012年6月、30年以上勤めた障がい者団体を辞職し札幌市に移住。2013年3月、障がい者向け訪問介助サービスを行う合同会社うつくしま「うつくしま介助サービス」を立ち上げる。子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク前代表、原発事故子ども・被災者支援法市民会議代表世話人、むすびば・札幌くらし隊メンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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