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内容説明
数年前まで、AKB48の選抜に入れなかった仲川遥香が、なぜ、インドネシアの国民的アイドルになれたか?
目次
第1章 愛と渋滞のインドネシアへようこそ!
第2章 この国でもっとも有名な日本人になるまで
第3章 バリじゃなかった!「神様はジャカルタにいる」
第4章 私がたった半年でインドネシア語を使いこなせるようになったわけ
第5章 椰子の木の道で「あなたの解雇を夢に見る」と言われてしまったら私の10年間はどう終わってしまうのか、私なりに何ヵ月かジタバタした上でのやや気恥ずかしい解決策のようなもの
第6章 今の自分のままでうまくいく!最高に輝ける場所を見つけるための「7つのポイント」
著者等紹介
仲川遥香[ナカガワハルカ]
1992年2月10日生まれ、東京都出身。06年に渡辺麻友、柏木由紀らとAKB48に3期生として加入。12年8月にJKT48への移籍を発表し、同年12月にJKT48劇場デビュー。13年にはインドネシア版「恋するフォーチュンクッキー」でセンターを務め、多数のテレビ番組に出演し、20社以上のテレビCMにも登場して、同国民に幅広く愛される。16年12月にJKT48を卒業する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やま
12
AKBで陽の目を見なかった子がジャカルタに行き、インドネシアで最も有名な日本人として活躍するようになった経緯を書いた一冊。未知の場所に行き、初めてのことに果敢に挑戦し続ける勇気に感銘する。ユーモアもあり読みやすい一冊だが、自己啓発や学習指南にも富んでいる。20代にして立派すぎる日本人。今後の益々の活躍に期待したい。2019/09/01
ぽんてゃ
10
インドネシアの友達ができたのでインドネシアと言えば仲川遥香ちゃんしか知らなかったので手に取りました。半年でインドネシア語がなんとなく話せるようになった方法は、とにかくあれなにこれ何と聞きまくりその瞬間から口に出して使っていたと書いていました。私ももっとこわがらずに色々お話ししてみることから始めよう。はるごんはジャカルタに行ってから開花したという認識でいますが、人口が多い場所で知名度をあげるという方法はめちゃくちゃ有りだなと思った。今はどこかに属さなくてもフォロワー数、再生数が力を持つ時代なんだな2021/03/08
Mosu
6
どんな状態で、どんな風に考えて行動してきたのかがわかる。言葉が話せない部分やそもそもの考え方が違う部分といい、そこから何かを得ている感じがして読んでて面白かった。2023/09/09
Haruka Fukuhara
5
流し読みだけど前から気になってた本が読めてよかった。別に期待されてた様子でもない量産型アイドルの1人がこうして努力と冒険の末に輝いているというのは希望を感じさせる逸話だと思った。ちらっとツイッター見たことあるけど、現地語使いこなしててすごかった。アイドルって根性ある人が多いから、語学と相性がいい気がする。2017/03/12
ねじまき鳥
3
インドネシア関連のプロジェクトに関わっていたときに、プロジェクトリーダーからインドネシアのことがよくわかるから、と言われて薦められた一冊をようやく読了。そのプロジェクトからは離れてしまいましたが、確かにインドネシアのことはよく(そしてAKB48のことも少し)わかりました。怒られなれていない、とは当時から聞いていましたが、やっぱりそうなんですね。私はガンガン怒ってましたけど…2023/06/12
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