文学の東京記憶と幻影の迷宮

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文学の東京記憶と幻影の迷宮

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  • サイズ 46判/ページ数 290p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784907282837
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C3095

出版社内容情報



神田由美子[カンダユミコ]
著・文・その他

内容説明

近代の首都東京は、欧米に倣った都市化や大地震・空襲などによって、破壊と再生を繰り返してきた。漱石・鴎外から春樹・又吉まで、東京に想いを込めた作品を通して、記憶と幻影が創造した迷宮都市東京を彷徨う。

目次

第1部 文学の東京空間(芥川龍之介「開化の良人」に描かれた両国―大川の赤い月;森鴎外「雁」の無縁坂;“鹿鳴館”というドラマ―泉鏡花・芥川龍之介・三島由紀夫;小石川植物園の生と死―「外科室」「団栗」「植物園の鰐」;永井荷風「夢の女」の新橋停車場 ほか)
第2部 近代の文学空間(伊香保温泉の男女―「不如帰」と「浮雲」;車中と停車場の風景―芥川文学における近代的空間;梶井基次郎「檸檬」の丸善;谷崎潤一郎「細雪」の平安神宮;堀辰雄「美しい村」の軽井沢 ほか)

著者等紹介

神田由美子[カンダユミコ]
1951年、東京都生まれ。日本女子大学文学部国文科卒業。日本女子大学大学院日本文学専攻博士課程修了。元東洋学園大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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