芥川龍之介論―初期テクストの構造分析

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芥川龍之介論―初期テクストの構造分析

  • 早澤 正人【著】
  • 価格 ¥6,600(本体¥6,000)
  • 鼎書房(2018/11発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 298p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784907282479
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C3095

目次

第1部 習作時代(感覚の変容―「老狂人」「死相」から「大川の水」へ;「大川の水」試論―その修辞的技巧をめぐって ほか)
第2部 「羅生門」前夜(偽装された“三人称”―「老年」における語りの構造;「叙述ブロック」と「描写ブロック」―「ひよつとこ」の構造 ほか)
第3部 「羅生門」の誕生(「『羅生門』草稿ノート」をめぐる問題(その1)―生成過程の考察
「『羅生門』草稿ノート」をめぐる問題(その2)―プロット的文体の生成)
第4部 文壇デビューまで(「鼻」論―「今昔物語集」の受容をめぐる問題;「芋粥」試論―「自己発見」のアイロニー ほか)
補遺 “ポスト真実”と芥川文学―むすびにかえて

著者等紹介

早澤正人[ハヤサワマサト]
明治大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。現在、仁川大学校(韓国)日語教育科助教授。日本近代文学研究者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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