感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆうき
3
気になって借りた図書館本。割と近くにこの教室があり、驚きました。ここでは、ベビー期から英語の音に対する意識やリスニング力を高めて、小学校高学年でその力を開花させる2段階メゾットを提唱されている。そして他でも聞いたけど、やはり1日1時間のように連続してまとまった時間英語に触れさせることで英語の発音に慣れることが大事だそう。これ、子供に意思が出てくるとなかなか難しい。日本のアニメの方を見たがりがち。英語の絵本も然り。英語に触れる環境を継続して作ってあげられたら素敵だけど、親の側の努力も必要かな。頑張ります。。2024/09/14
あに
1
とにかく一歳半から大量のインプットが大切でアニメ動画でいいからとにかく継続して見させろ、ということかな。他で読んだ本だと3歳からフォニックスをさせろとあったけどこっちだとフォニックスは本人にやる気があれば、とにかく良質なインプットをということで何が正しいかは分からないけど、親が気楽に楽しくできるのはこっちかな〜。ちびっ子バイリンガルを目指すわけでもないのでこの本に準拠してやっていこうかな。2024/09/24
uchin44
1
子どもの英語教育に関する本です。音のインプットが重要とする一方で、最終目標を18歳でバイリンガルとしており、幼児期に一気にバイリンガルという、よくあるスタイルとは違うようです。無理なく、無駄なく、バイリンガルになれるとよいですが、この本の通りでよいのかは、自分の子供が大人になるまでわかりません。フォニックスは音と文字の関係を学ぶもので、文法のようなもので、音が十分インプットされてからでないと効果がないというのは、初めて聞く話で、興味深かったです。2020/02/14
risatone1992
1
英語教育に関する研究が引用されていたり、著者自身の子育てや教育者としての経験則が散りばめられたりしていて、とても参考になりました。また、お勧めの動画や音楽などが具体的に紹介されており、付録ではURLから飛ぶとお勧めの曲が一覧で見れるだけでなくそのまま聴けるので、とても親切に感じました。ただ、同じことが何度も繰り返し書かれていて、テンポよく読み進めることができなかったたり、ただの経験談で信憑性に欠ける部分があったりしたところが残念でした。2019/09/23
0_emission
1
個人の成功体験というより万人向けの方法。人工的に作られた英語の高額教材よりもお金をかけず、焦らず18歳までにバイリンガルの目指し方を指南してくれている。直近のオススメYouTube番組、映画、アニメ、Netflixの番組、月齢に合わせた歌遊びなど歌詞と動きの説明などもあり、具体的でわかりやすかった。2019/07/26