感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おおた
8
ロックやジャズは好きなアーティストが見つかれば情報がたくさんあって世界があっという間に広がるが、アンビエントはテクノやらジャーマンやら環境音楽やらで、Enoの次は何を聴けばいいの?となる()。アンビエントに含まれる多様性をきちんと提示しているので、新しい発見がいっぱい。Mika VainioやDouglas Quinあたりがおもしろそう。ましてYoutubeがあるから自分の好きな音楽を掘り進めようとしたらキリがない。その楔を見つけるための良書。2014/05/05
junne
0
前2作と比べるとやはりここ5年でリリースされたものが劇的に増えている。しかもアメリカがやたら多いんだけど、ここ5年でアメリカに何があったのだろうという気になってきますね。2013/09/19
その他
0
ブライアンイーノだけではなく、ミュージックコンクレートからクラウトロック、そしてアンビエントの流れをしっかり見ていけるので面白かった。 音の展開や実験自体よりもコンセプトやレコーディングにコンセプトが置かれがちなジャンルなので、こういったテキストと一緒に知れるのはありがたい。2023/05/01
Nuts
0
もっと古今東西のドローン系アーティストをガイドして欲しかったな。2018/04/04