目次
1 チェルノブイリ被曝児との交流(チェルノブイリ被曝の子どもたち;チェルノブイリ被災地へ行く;ベラルーシで日本を想う;チェルノブイリと福島;ベラルーシ再訪、そして;希望の未来へ…)
2 核・原発・放射能(足の下に無数のいのち;「クニ」思想との訣別;忘れられない言葉;「スロー・デス」の怖さ;核廃棄物を国会議事堂へ;悲しみの観光化;10万年先へ向かって)
3 仏法・仏道に学ぶ(仏法の座標軸;情報社会の恐ろしさ;横軸を拡げる;縦軸を掘る)
著者等紹介
永江雅俊[ナガエマサトシ]
1943年、北海道旭川市、浄土真宗本願寺派天寧寺に生まれる。龍谷大学文学部史学科を卒業後帰院。以後、平和問題、ヤスクニ問題、憲法問題、民族差別問題、核問題等に取り組み活動する。新聞、雑誌等に平和問題、原発問題について多数執筆。シンセサイザー作曲演奏の仏教と脱原発をモチーフとしたオリジナルアルバム「いのちの底を掘ると海が見える」「揺籃歌」をアナウンス。現在、天寧寺前住職。NGO日本ベラルーシ市民友好協会代表。幌延高レベル核廃棄物問題を考える旭川市民の会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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